雑記雑考 -3ページ目

雑記雑考

つれづれに、のんびりと、思いつくままに流れていきます。気長にお付き合いください。

注目の板硝子も、転換が進み、市場との連動性を取り戻してまいりました。
しかし、何度か安値更新をトライしています。
売り方の大和証券SMBCは、
まだもう一段、下げの可能性を捨てていないという事でしょうか。


年末は、傍観者に徹し、
年越しの準備をするのが一番です。


証券会社との打ち合わせの日程が決まりましたが、
心は晴れません。



《ポジション》

日本板硝子   638円で購入 現在  519円(-18.65%) *購入価格は、加重平均値
      
《年初来損益》

イビデン   4342円で空売 6635円で手仕舞 (-34.56%

三菱ケミカル  680円で購入  712円で利益確定( +4.71%) *購入価格は、合併換算値

りそな    435千円で購入 379千円で手仕舞 (-12.87%) *購入、売却価格は加重平均値

日本板硝子   527円で購入  643円で利益確定(+22.01%) *購入、売却価格は加重平均値

三井住友  1140千円で購入1200千円で利益確定( +5.26%)

三菱UFJ 1550千円で購入1510千円で手仕舞 ( -1.29%

イビデン   6165円で購入 5220円で手仕舞 (-15.31%) *購入、売却価格は加重平均値

武田薬品   6500円で購入 6800円で利益確定( +4.61%)

日本板硝子   624円で購入  610円で手仕舞 ( -2.24%) *購入価格は、加重平均値

市場は、もたついています。


以前から、目をつけていた銘柄が2つも暴騰してしまいました。
私が、板硝子に足を取られていたばかりに、残念です。
一つは東ソーです。
もう一つも一部上場なのですが、市場の関心からは常に蚊帳の外に置かれています。
業績も、事業分野もそれ程の魅力はありません。



では、何故私が関心を持っているかといいますと、
祖父が始めた会社だからです。
と言っても、我が家は既に没落していますので、資本の繋がりはありません。
時折、経営陣方々が挨拶に見える程度です。
我が家の没落とともに、この会社も銀行管理の長期低迷期に入っています。
それが、昨今の金融不安での株式放出とともに流動性が出てきました。


ファンダメンタルで見ると、既に割高です。
にも拘らず、最近の暴騰はM&A絡みでしょう。
私のような縁者以外には魅力を感じさせないはずなのですが、
内部事情を知らない外資には、別の思惑があるのかもしれません。


密かに持分を増やして、5%保持の創業家として復活するのも一興かと思っていましたが、
今回の波は、私の思惑に水を注しました。



板硝子は、出来高を伴い底値確認をしています。
年末に向け、今年の収支を計算する時期が近づいてまいりました。
さて、どうしましょうか。



《ポジション》

日本板硝子   638円で購入 現在  511円(-19.91%) *購入価格は、加重平均値
      
《年初来損益》

イビデン   4342円で空売 6635円で手仕舞 (-34.56%

三菱ケミカル  680円で購入  712円で利益確定( +4.71%) *購入価格は、合併換算値

りそな    435千円で購入 379千円で手仕舞 (-12.87%) *購入、売却価格は加重平均値

日本板硝子   527円で購入  643円で利益確定(+22.01%) *購入、売却価格は加重平均値

三井住友  1140千円で購入1200千円で利益確定( +5.26%)

三菱UFJ 1550千円で購入1510千円で手仕舞 ( -1.29%

イビデン   6165円で購入 5220円で手仕舞 (-15.31%) *購入、売却価格は加重平均値

武田薬品   6500円で購入 6800円で利益確定( +4.61%)

日本板硝子   624円で購入  610円で手仕舞 ( -2.24%) *購入価格は、加重平均値


GDPは、予想外のポジティブ・サプライズでした。


当初、市場は素直に好感したものの、
いたる所に渦巻く、疑心暗鬼の芽が、相場を重くしています。
裁定解消に向け出来高に注目が集まりますが、期待しないほうが無難な気もします。



日本板硝子は、週明け予定の中間決算発表内容が、一部報道に漏れ聞こえました。
報道された数字は想定の範囲内ですが、悲壮感があっただけに好感されました。
通期予想根拠の為替想定レンジは、保守に振れすぎているのだと思いますが、
正式に発表される決算書を見ないと分かりません。
ネガティブ報道が無かっただけでも、可としましょうか。


唯一安堵したのは、
ピルキントン社との合併シナジー効果についての言及です。
株主軽視を続ける経営者にも、少しばかりの学習能力はあるようです。


後は、MSCBの償還状況がポイントとなります。
ただこれも、出来高次第です。



振り返るには、まだ早いですが、
今年は、失敗の年です。
後の教訓とするためにも、精緻な記録を残しておきたいと思っています。




《ポジション》

日本板硝子   638円で購入 現在  513円(-19.59%) *購入価格は、加重平均値
      
《年初来損益》

イビデン   4342円で空売 6635円で手仕舞 (-34.56%

三菱ケミカル  680円で購入  712円で利益確定( +4.71%) *購入価格は、合併換算値

りそな    435千円で購入 379千円で手仕舞 (-12.87%) *購入、売却価格は加重平均値

日本板硝子   527円で購入  643円で利益確定(+22.01%) *購入、売却価格は加重平均値

三井住友  1140千円で購入1200千円で利益確定( +5.26%)

三菱UFJ 1550千円で購入1510千円で手仕舞 ( -1.29%

イビデン   6165円で購入 5220円で手仕舞 (-15.31%) *購入、売却価格は加重平均値

武田薬品   6500円で購入 6800円で利益確定( +4.61%)

日本板硝子   624円で購入  610円で手仕舞 ( -2.24%) *購入価格は、加重平均値

旦那さんが、

「将来、一緒に住もうか。」と、言い出しました。


恐らく、この人と一生涯の付き合いをするのだろうとは思っていましたが、
私と一緒に住むなんて、彼の選択肢には無いと思っていました。


程度の差こそあれ、お互いに継ぐべき家があり、守るべき家族がいます。
それぞれの軸足は東京と大阪であり、二人が一緒に住むには離れすぎています。
しかし、究極のプラグマティストである旦那さんのことです。
私の事情を彼の世界観で分析して、

一見、合理的で公平な、実は彼にとって都合のいい妥協点を提示するのでしょう。



彼が示すプランには、二人が大阪で住むというのは無いと思います。
大阪と東京の間を取って、京都に住む、や、名古屋に住む、というのも無いでしょう。
熱海辺りが、関の山のような気がします。


むしろ、彼のことなので、
N.Y.やボストンだとお互いが異邦人となるのでフェアだ、とか言い出すかもしれません。
以前、彼はオーストラリアでのホテル経営に興味を持っていましたので、
南半球移住への伏線として、そんな訳の分からないことを言い出すかもしれません。



ともあれ、旦那さんが、動き始めたのは事実です。
物静かな究極のプラグマティストは、何を考えているのでしょうか。



機械受注統計は、ネガティブ・サプライズでした。


中間決算での通期予測上方修正を機に好転するという、
市場への淡い期待は、剥げ落ちつつあります。
来週発表のGDPにも、マイナス観測が出始めました。


板硝子は、市場心理とは別に、MSCBを嫌気した価格ですので、
下値抵抗は、ある程度あるようです。
しかし、ここ数日の出来高の減少が気になります。



上離れか、暴落か、
いずれにせよ、参加者のポジション取りは、ほぼ決まっているという事なのでしょう。
ドキドキしながら、発表前夜の、不気味な静けさを耐えています。


さて、さて、、
どうなりますでしょうか。




《ポジション》

日本板硝子   638円で購入 現在  517円(-18.97%) *購入価格は、加重平均値
      
《年初来損益》

イビデン   4342円で空売 6635円で手仕舞 (-34.56%

三菱ケミカル  680円で購入  712円で利益確定( +4.71%) *購入価格は、合併換算値

りそな    435千円で購入 379千円で手仕舞 (-12.87%) *購入、売却価格は加重平均値

日本板硝子   527円で購入  643円で利益確定(+22.01%) *購入、売却価格は加重平均値

三井住友  1140千円で購入1200千円で利益確定( +5.26%)

三菱UFJ 1550千円で購入1510千円で手仕舞 ( -1.29%

イビデン   6165円で購入 5220円で手仕舞 (-15.31%) *購入、売却価格は加重平均値

武田薬品   6500円で購入 6800円で利益確定( +4.61%)

日本板硝子   624円で購入  610円で手仕舞 ( -2.24%) *購入価格は、加重平均値


中間決算発表は、一応の上方修正ラッシュです。

しかし、この程度の修正は既に織り込まれており、
ビッグサプライズのなさに、重い空気が流れ始めたような気もします。
支配的であった楽観的シナリオは、中間決算上方修正ラッシュで年末ラリーでしたが、
シナリオ修正を唱える向きも出始めました。


焦らされた時間に比例して期待も大きくなり、
決算内容精査の目が厳しくなってきているのでしょう。


ともあれ、出来の悪い子を慈しむ、母なる心を持って、
日本板硝子中間決算発表に向けた、動きを注視していきます。


では、また。



《ポジション》

日本板硝子   638円で購入 現在  528円(-17.24%) *購入価格は、加重平均値
      
《年初来損益》

イビデン   4342円で空売 6635円で手仕舞 (-34.56%

三菱ケミカル  680円で購入  712円で利益確定( +4.71%) *購入価格は、合併換算値

りそな    435千円で購入 379千円で手仕舞 (-12.87%) *購入、売却価格は加重平均値

日本板硝子   527円で購入  643円で利益確定(+22.01%) *購入、売却価格は加重平均値

三井住友  1140千円で購入1200千円で利益確定( +5.26%)

三菱UFJ 1550千円で購入1510千円で手仕舞 ( -1.29%

イビデン   6165円で購入 5220円で手仕舞 (-15.31%) *購入、売却価格は加重平均値

武田薬品   6500円で購入 6800円で利益確定( +4.61%)

日本板硝子   624円で購入  610円で手仕舞 ( -2.24%) *購入価格は、加重平均値

武田薬品工業の新研究施設地が、神奈川県藤沢市に決まりました。


200億円規模の助成金を掲げ誘致に全力を挙げていただけに、
大阪府の落胆は大きいようです。



武田家は、江戸時代以来、薬問屋の集積地大坂船場道修町の一角を担う御大家です。
大阪府には、土地取得費用負担で神奈川県と伍するという、思い上がりがあったのでしょう。
また、オーナー家の意向が有利に働くのではと、淡い期待があったのかも知れません。
オーナー家とは、家業の存続が一大使命ですから、この程度の些細な判断に御動座されないのは当然です。


私は、暫らく大阪を離れていました。
岡目八目とは言いませんが、外から見た大阪の状況は、惨状といっても良いでしょう。
今の大阪は、本来の強みである、オリジナルや歴史を、大事にしません。
また、真理の追究を、その場限りの“笑い”で茶化してしまいます。
これでは、研究者を集め、研究所を作る発想自体がナンセンスです。


生前、桂枝雀さんが「笑いは、緊張の緩和である。」と、よく言っておられました。
今の大阪には、その「緊張」がありません。
ストイックに真理を追究し、厳格に合理性を判断の拠り所とし、徹底的に蓄財する。
天下の大名貸し、という圧倒的優位があってこその「緩和」です。
今の大阪は、「笑い」を知らないようです。



ともあれ、今回の武田薬品工業の判断には、好感が持てました。
もう一度、私のポートフォリオに入れたい銘柄として、今後も注目していきます。


では、また。



《ポジション》

日本板硝子   638円で購入 現在  530円(-16.93%) *購入価格は、加重平均値
      
《年初来損益》

イビデン   4342円で空売 6635円で手仕舞 (-34.56%

三菱ケミカル  680円で購入  712円で利益確定( +4.71%) *購入価格は、合併換算値

りそな    435千円で購入 379千円で手仕舞 (-12.87%) *購入、売却価格は加重平均値

日本板硝子   527円で購入  643円で利益確定(+22.01%) *購入、売却価格は加重平均値

三井住友  1140千円で購入1200千円で利益確定( +5.26%)

三菱UFJ 1550千円で購入1510千円で手仕舞 ( -1.29%

イビデン   6165円で購入 5220円で手仕舞 (-15.31%) *購入、売却価格は加重平均値

武田薬品   6500円で購入 6800円で利益確定( +4.61%)

日本板硝子   624円で購入  610円で手仕舞 ( -2.24%) *購入価格は、加重平均値


秋の空は、時候の移り変わりを実感します。


日本板硝子は、先日の500円台堅持が底値確認となったのでしょうか。
少しずつ、上向きかけていますが、出来高が伴っていないのが気がかりです。
外部環境に隙は思い当たりませんが、確信の持てない日が続きます。


何やら、毎週同じことを言っている気がします。
早く、次のステージに移ることを希望しています。


 幕間の松花堂は食べてしまいました。
 江戸時代の観劇スタイルに習い、別室での着替えも済ませました。


そろそろ、幕が開いてもいい頃なのですが、開演ベルはまだ鳴りません。


観客を待たせると、期待のみが膨らみます。
大根役者の登場だけは、願い下げです。


では、また。



《ポジション》

日本板硝子   638円で購入 現在  528円(-17.24%) *購入価格は、加重平均値
      
《年初来損益》

イビデン   4342円で空売 6635円で手仕舞 (-34.56%

三菱ケミカル  680円で購入  712円で利益確定( +4.71%) *購入価格は、合併換算値

りそな    435千円で購入 379千円で手仕舞 (-12.87%) *購入、売却価格は加重平均値

日本板硝子   527円で購入  643円で利益確定(+22.01%) *購入、売却価格は加重平均値

三井住友  1140千円で購入1200千円で利益確定( +5.26%)

三菱UFJ 1550千円で購入1510千円で手仕舞 ( -1.29%

イビデン   6165円で購入 5220円で手仕舞 (-15.31%) *購入、売却価格は加重平均値

武田薬品   6500円で購入 6800円で利益確定( +4.61%)

日本板硝子   624円で購入  610円で手仕舞 ( -2.24%) *購入価格は、加重平均値


日本板硝子は、MSCBの転換がほとんど進んでいないことを嫌気して

もう一度、下値確認に動き始めました。

辛うじて500円は維持しましたが、W底確認が出来なかったことにより、

もう一段の下げも予想できます。


当初の想定通りです。

と言っても、株価下落は嫌なものです。

決算の上方修正ラッシュが続く月末まで、まだ時間があります。

市場は、この空いた期間を底値模索で演じようとしている気がします。


ネガティブ要素は出尽くしたと思いますが、

なにか他にあるのでしょうか。

IR遅延の失望はクリア、中東危機も経験済み、反日狂信国との地政学リスクもクリア、法令面の不透明感も払拭、、

後は、萎縮した投資家心理だけです。

ただ、この投資家心理が曲者です。


神の見えざる手が私に微笑んでくれますように。。


では、また。


《ポジション》

日本板硝子   638円で購入 現在  519円(-18.65%) *購入価格は、加重平均値
      
《年初来損益》

イビデン   4342円で空売 6635円で手仕舞 (-34.56%

三菱ケミカル  680円で購入  712円で利益確定( +4.71%) *購入価格は、合併換算値

りそな    435千円で購入 379千円で手仕舞 (-12.87%) *購入、売却価格は加重平均値

日本板硝子   527円で購入  643円で利益確定(+22.01%) *購入、売却価格は加重平均値

三井住友  1140千円で購入1200千円で利益確定( +5.26%)

三菱UFJ 1550千円で購入1510千円で手仕舞 ( -1.29%

イビデン   6165円で購入 5220円で手仕舞 (-15.31%) *購入、売却価格は加重平均値

武田薬品   6500円で購入 6800円で利益確定( +4.61%)

日本板硝子   624円で購入  610円で手仕舞 ( -2.24%) *購入価格は、加重平均値

秋が、訪れました。


市場は、4月高値の信用取引絶対期日を迎えました。
これで、信用倍率は幾分、軽くなっていくのでしょう。
また、NYが高値更新を果たす中、NY原油も大幅に下げましたので、
海外筋はポートフォリオ見直しを余儀なくされるのでしょうか?


ふと、マルクス革命論研究の第一人者、表三郎氏が私に言った言葉が甦ります。

 「市場なんて、ないんだよ。需要と供給なんて、出会わないんだよ。」

当時、経済学に門外漢の私には、気にも留まらない言葉でしたが、記憶には残っています。


自然界が突きつける現実、その中で蠢く人の思惑、
数多の要因が一つの結果(価格)として反映される市場メカニズムとは、何なのか。
秋の心は、ファンダメンタル学派の根幹に、素朴な疑問を抱かせてしまいます。



私が、「食欲の秋」「人肌恋しい秋」を堪能していますと、
周囲は、「勉学の秋」を満喫しています。
取り残された気分です。


久しぶりに、一心不乱に学問に没頭するのも一興かと、
冷めた心は、粋人を気取ってしまいます。


さて、何をしましょうか。



《ポジション》

日本板硝子   638円で購入 現在  542円(-15.05%) *購入価格は、加重平均値
      
《年初来損益》

イビデン   4342円で空売 6635円で手仕舞 (-34.56%

三菱ケミカル  680円で購入  712円で利益確定( +4.71%) *購入価格は、合併換算値

りそな    435千円で購入 379千円で手仕舞 (-12.87%) *購入、売却価格は加重平均値

日本板硝子   527円で購入  643円で利益確定(+22.01%) *購入、売却価格は加重平均値

三井住友  1140千円で購入1200千円で利益確定( +5.26%)

三菱UFJ 1550千円で購入1510千円で手仕舞 ( -1.29%

イビデン   6165円で購入 5220円で手仕舞 (-15.31%) *購入、売却価格は加重平均値

武田薬品   6500円で購入 6800円で利益確定( +4.61%)

日本板硝子   624円で購入  610円で手仕舞 ( -2.24%) *購入価格は、加重平均値